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【髪質改善トリートメント】って何？1番気になる!
髪質改善トリートメントは、テレビなどで取り上げられて、傷まなくて繰り返すほど艶がでると話題の髪質改善トリートメント。
当店では髪質改善ストレートやクイックストレートと呼んでいます。
今回は一番質問が多い、
髪質改善トリートメントって何?について
分かりやすくズバリお答えします。
髪質改善トリートメントって何?
ズバリ先にお答えいたします。
髪質改善トリートメントは、薬剤のパワーを抑え、髪への負担を最小限に抑えた
縮毛矯正orストレートです
髪質改善トリートメントについての質問集
✔先日髪質改善トリートメントというものを知りました
痛みもよくなるみたいだし縮毛ほどストリート効果はないみたいですが少しはあるらしいので気になっています
これは、ブリーチをかけた髪にも施術できるのでしょうか？
また、価格が結構高いですが見合った効果は感じられますか？✔髪質改善ストレートと髪質改善トリートメントの違いってなんですか？？
トリートメントではストレートヘアにはならないってことでしょうか？？
✔縮毛矯正をあてた二週間後くらいに、髪質改善をするのは髪に良くありませんか？
✔酸熱トリートメントという、髪質改善ヘアエステを受けてます。
トリートメントする度にに綺麗になると言われてます。
毎月受けてますが、正直分からない…むしろ髪質悪くなっている気がします
このように、お客様は髪質改善トリートメントに対して混乱しているのがわかりますね!
近年TVでも髪質改善トリートメントが放送されて、8割の美容師は「笑ってしまった!」
というのが事実。
髪質改善トリートメントの名前の由来
これは美容室側で勝手に決めています。
髪質改善トリートメントという名前にすると聞こえがいいですよね
髪質改善トリートメントなのにアイロン?
髪質改善トリートメントの施術中や、スタイリングの時にアイロン技術が含まれていませんか?
このように施術中や、最後にアイロンやストレートブラシで髪に熱を加えている!
髪質改善トリートメントなのにストレートに伸ばすことなんですね!
髪質改善トリートメントの持ち
効果は3週間～1カ月。
髪質改善トリートメントだから2週間に一度来てくださいね!って言われませんか?
上記で述べたように、弱ーい薬を使ったストレートですから持ちは短期間。
髪質改善トリートメントは髪が治るの?
髪質改善トリートメントで髪自体は
治りません!
治りませんと言いいましたが、髪を良く見せることが本来の美容室の仕事です。
簡単に言うと「髪質改善トリートメント」を「髪質改善ストレート」にすべきです。
お客様は、トリートメントは髪に保湿を与え、髪が良くなると思い、ストレートや縮毛矯正のことは連想しないので誤解をまねきます。
髪質改善ストレートで毎日のお手入れが簡単に
くせっ毛でお悩みの方は毎日のお手入れや頑張ってスタイリングをしたのに崩れてしまうことにお悩みではないでしょうか？
そんなお悩みを抱えてらっしゃる方はすでに縮毛矯正などにチャレンジされている方も多いと思います。
しかし縮毛矯正ではまっすぐになりすぎる、ペタンとしすぎると感じられたり、繰り返し施術をすることで髪が傷んでしまって真直ぐになっていてもパサつきなどがみられてツヤが出にくくなったと思われる方も多いと思います。
そんな方の為のストレートメニューを当店では髪質改善ストレートと呼んでいます。
髪質改善ストレート（クイックストレート）と縮毛矯正の違い
縮毛矯正とは
ハードなクセ多毛、剛毛の髪に対してしっかりと髪の結合をきる薬剤を使用して真っすぐな髪を手に入れたい方を対象にした技術です。
しっかりと髪の結合を切る薬剤を使用するので髪の状態を見誤り繰り返し施術をすることで傷んでパサつきやすくなってしまったりしてしまいます。
縮毛矯正の薬剤はアルカリの強いものから弱酸性のものまでいろんな種類がありますので、髪の状態に適したものを使い施術しないとクセが伸びなかったり傷みがでたりしてしまいます。
逆に施術の仕方次第では柔らかくクセを残す部分やまっすぐ艶やかにする部分をコントロールして自然な仕上がりの縮毛矯正を施術することが可能です。
メリット
・強いクセの髪を手入れがしやすいようにできる。
・剛毛や毛量の多い方でも満足のいくボリュームダウンができる。
・普段自分ではできないような毎日のスタイリングが簡単にできる。
デメリット
・細い少ない髪の方があてるとペタンとしすぎる。
・施術しだいで毛先がツンと柔らかくしあがらない。
・短いサイクルで技術を行うとダメージがでやすい。
・施術時間が長く高料金に設定されていることが多い。
髪質改善ストレートは
ゆるめで波打つクセやエイジング毛に対して毎日の手軽なお手入れや髪を艶やかにする技術です。
髪質改善ストレートは、髪の結合に手をいれるアプローチが今までの縮毛矯正と言われるものと違うのが特徴です。
アプローチが違うと言うのは、主に今まで縮毛矯正に使われていない薬剤で髪の結合を切らずに髪を整えるという部分です。
結合を切らずに技術を行うので繰り返し施術をしても傷みにくく薬剤の有効効果が付着しやすいです。
しかし施術方法や内容については、縮毛矯正とほとんど変わりがないので縮毛矯正のメニューのひとつだったりトリートメントメニューと打ち出している美容室も多いです。
メリット
・繰り返し施術するのが容易である（傷みにくい）。
・繰り返し施術することで効果が得やすい
・やわらかく広がりやすいクセ毛やエージング毛に対応しやすい。
・施術時間が短時間である。
・低料金に設定されていることが多い
デメリット
・カラーの色落ちが激しい（短期間で繰り返し施術してもらうことを目的にしているので色落ちが激しいのは致命的）
・繰り返し施術をすることで髪が硬くなることがある。
・強くハードなクセのある髪にはあまり効果が得られない。
どちらのストレートにもメリットやデミリットがありますので、ご自分の髪質が費用などの問題もありますが、どちらと相性がいいのかを信頼のおける美容師さんに相談して選択してみてください。
髪質改善ストレートはお手軽に挑戦できる
髪質改善ストレートは、縮毛矯正に比べて技術時間が短くで施術できてダメージが少ない仕上がりで低価格なのでハードなクセではない方が朝のスタイリングのお手軽されやツヤのある髪を手に入れたいのであればすごくお勧めです。
美容室によっては、トリートメントとして取り入れたり縮毛矯正として打ち出したりしている美容室がありますのでお近くにある美容室ではどんな風にメニュー化されているのかご確認ください。
また、ハードなクセを真っ直ぐにする縮毛矯正も髪を扱いやすくするように改善するという意味では髪質改善ストレートと言っていいのかもしれないですね。
自分でどちらのストレートが適しているのかは信頼できる担当美容師さんに相談をしてお手入れが簡単で綺麗になれるヘアスタイルを手に入れてください。
まとめ
✔髪質改善トリートメントは、ストレートや縮毛矯正のこと
✔髪質改善トリートメントの名前を髪質改善ストレートというネーミングにすべき
✔髪質改善ストレートは、ゆるいくせ毛や、パサつく毛先に絶大に効果あり
✔髪質改善ストレートは短時間ででき、髪への負担が最も少ないストレート
「縮毛矯正 失敗」ぺったんこ! 後悔する前に5分だけ読んで!
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この記事を書いた人
ROCOS assaut’w by YOKOYAMA 編集/代表
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