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【安い美容室のカラー】なぜ?30人から質問が・・・
安い美容室のヘアカラーってどうなの?
安すぎる美容料金でヘアカラー技術を提供している美容室に
「なぜ」の疑問!
1カ月に30人のお客様から質問がありました。
そんな最も多かった「なぜ」の疑問に本音でお答えします。
この記事でわかること
✔安い料金のカラーをする美容室 VS 通常料金の美容室の違い?
✔カラー剤は大丈夫なの?
✔カラーがなぜそんなに安くできるの?
概要を先に言っておきますね。
★安い美容室＝ヘアカラー専門店のこと
ヘアカラー料金が1980円～などの超低料金
★一般的なヘアカラー料金=通常の美容室のこと
ヘアカラー料金が6000円～ (カット含まない)
安い美容室のヘアカラーとはどんなお店?
安いヘアカラーの美容室は20年以上前から
安いヘアカラー専門店がここ数年で一気に広まりました。インターネットやSNSの普及によって、当たり前のようにヘアカラー専門店のことを皆さんが知っていますね。
安いヘアカラー専門店は20年以上前から存在していました。
安いヘアカラー専門店とは?
安いヘアカラー専門店とは、文字通りヘアカラー技術しかしません。
ヘアカットもありません。ブローもありません。
9割が白髪染めのお客様となります。
安い美容室のヘアカラー剤は大丈夫?
ヘアカラー剤について
ヘアカラー剤はいたって普通です。特に問題なし。
安く提供している分、やたらと高級ヘアカラー剤を使用・低刺激のオリジナルカラー剤を使用などのキャッチコピーが目につきますが、ヘアカラー剤には
高級カラー剤も低級カラー剤もありません。
ヘアカラーには一定の原料が入っているため、独自開発のヘアカラーだから低刺激だから被れません!とかもありません。
ということを知っていただきたい。
安い美容室のヘアカラー店はなぜ安い?
1時間内のお客様の人数
安いヘアカラー専門店では、完全に流れ作業でお客様をこなします。
通常の美容室の3倍～4倍ものお客様を施術しなくてはいけません。
これによって通常の美容室と同じ利益が発生する為、お店が成り立っているんです。
なぜ安くできるか分かりやすく言えば、
1人のスタッフが1時間に3人～4人のお客様のカラーをするということで安くできるんです。
安いヘアカラー専門店の特徴
ヘアカラー施術の内容は2つだけ
1、お客様にカラー剤を塗る
2、放置後、シャンプーをする
これだけです。
後はセルフでブローをお願いする。
「メリット」安い美容室へ行く方の心理
1、安ければいい、少しぐらいの失敗はOK
2、根本の白髪染めだけなので単純だから
3、予約なしでOK
4、いつも行っている美容室へ行くまでにちょっと染めたい
5、カラーの時間が早かった
「デメリット」安い美容室へ行った後の感想
1、白髪が染まっていない箇所があった
2、技術が雑に感じた
3、ヘアカラーの知識がないように感じた
4、行ってることをあまり人には言えない
5、専門的なカウンセリングがなく、カラー剤をいきなり頭皮にべたべた塗られた
安いヘアカラー専門店vs通常美容室の違い
ヘアカラーの知識と技術力
安いヘアカラー専門店
ヘアカラーの知識はほとんど必要ありません。
白髪染めがほとんどなので、1色で塗ればカラー剤が勝手に染めてくれます。
1、ブリーチや、黒染めはできません
2、ヘナカラーやマニキュアはできません
3、高度なヘアカラーはできません
4、40分以上かかるカラー技術はしません
通常料金の美容室
1、お客様のご希望の色に合わせることが出来る
2、薬剤への知識が豊富で、複数の色の組み合わせてヘアカラーができる
3、トレンドに合わせたヘアカラーができる
4、難易度の高いヘアカラーができる
5、髪の傷みを最小限にカラー剤をブレンドし、使い分けることが出来る
「重要」美容師法
安いヘアカラー専門店に行く場合、
美容師法により
パッチテスト(アレルギーテスト)なしに当日のヘアカラーを施術することは違法となります。
特に頭皮のかぶれ等、肌の弱い方には注意が必要です。
ヘアカラーのアレルギーに関しては【白髪染め】アレルギーのでない絶対おすすめする3つの方法を十分に読んでおいてくださいね!
当日にヘアカラーをされる方は、それ相応の対応ができる美容室を強くお勧めします。
まとめ
✔安いヘアカラー専門店のカラー剤には問題ない
✔安いヘアカラー専門店に行く場合、技術力は期待しない
✔高級ヘアカラー剤などありません。
✔安いヘアカラー専門店に行く場合、アレルギーに注意が必要
✔最終的にはしっかりとしたカラー技術をもった美容室がおすすめ
この記事を書いた人
ROCOS assaut’w by 代表
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