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【縮毛矯正】真っ直ぐすぎるのがイヤ。1つの解決策はこれ!
縮毛矯正で真っ直ぐすぎるのがイヤ
本日のお客様。
「また縮毛矯正をしたくて来店しました。いつも真っ直ぐすぎない仕上がりが気に入っています。」
通常、多くのお客様の縮毛矯正の目的は、くせ毛をしっかり取り、ボリュームを減らし真っすぐにしたい。というのが一般的ですよね。
でも縮毛矯正で「真っ直ぐすぎるのがイヤ」という方も実は多いです。
「真っ直ぐすぎるのがイヤ」にお悩みの方には、1つの解決策があります。
まずは、結論からです。
→ グリオキシル酸を使って、真っ直ぐすぎない縮毛矯正ができます。グリオキシル酸なら髪への負担が少なく、縮毛を超ソフトに伸ばすことができるからです。
グリチルリチン酸って何のこっちゃ? ってわからないですよね。
これをお客様向けにわかりやすく解説しますね。
ということで、今回の記事を読むメリットは以下です
✔ 真っ直ぐすぎない縮毛矯正 → 美容室メニューの意味がわかる
✔ 真っ直ぐすぎない縮毛矯正 → 美容室でのオーダー法
✔ 真っ直ぐすぎるのがイヤ → レビュー画像で解決
【お客様のオーダーメニュー】
→S字のくせ毛を無くしたいけど真っ直ぐなぺたんこは嫌!
【お客様の髪の悩みは】
→細くてボリュームがなくてくせ毛、、縮毛矯正で真っ直ぐしたいけどぺたんこにはなりたくない。
【⠀お客様が求めているところ】
→くせ毛を真っ直ぐしたいけどぺたんこは嫌!毎日簡単なスタイリングがいい。
◆性別→女性
◆年齢→ 60 歳代
◆髪質→細毛
◆髪の色→ハーブカラーされている
◆職業→主婦
◆普段のファッション→ホーマル
【縮毛矯正】真っ直ぐすぎない美容室メニュー
真っ直ぐすぎないメニューはこれ!
よくこのような美容室の看板や、チラシを目にすると思います。
これこそが真っ直ぐすぎにならない、グリオキシル酸を使った縮毛矯正です。
真っ直ぐすぎない縮毛矯正のオーダー法!
真っ直ぐになりたくない方は、以下のメニューを選ぶといいです。
誤解をまねく縮毛矯正
これもよく目にするチラシですね。
実はグリオキシル酸を使った縮毛矯正です。他の成分もありますがこの記事では説明いたしません。
上記での画像をあげている美容室は、このようなカウンセリングをします。
美容室はオリジナルでメニュー名をつけるので、誤解をまねきます。
こんなカウンセリングがあっても、ほぼ縮毛矯正と断定してください。
そして、髪の毛が修復されることもありません。
レビュー【縮毛矯正】真っ直ぐすぎるのがイヤ
真っすぐな縮毛矯正がイヤなお客様
今回は、60代のショートのお客様です。基本的に縮毛矯正では年齢は関係ありません。
グリオキシル酸を使った縮毛矯正をしていきます。
こんなくせ毛の方に最適です。
ゆるやかなS.Jのくせのうねりがハッキリ出ています。
根元の部分もSの状態なので、ぺたんこになりやすい所。
毛先はJなので、ピンピンはねやすい所。
この箇所を綺麗に直してあげたい所。
グリオキシル酸を流して乾かしていきます。
そのままアイロン技術にはいります。
【縮毛矯正】真っ直ぐすぎない。解決策はこれ1つ。
真っ直ぐすぎない縮毛矯正は90分
真っ直ぐすぎない縮毛矯正が完成。
まさにグリオキシル酸を使った縮毛矯正が解決の1つとなりました。
普段は、ヘナカラーを定期的にしています。ジアミンが少ない為そんなに髪の毛は傷んでません。
ただ細い毛質なので、縮毛矯正の薬剤の施術によってはダメージを受けてしまう事!
ぺたんこにならないように。
真っ直ぐすぎない縮毛矯正が終わって、ハンドブローの状態
根元のSがとれてますね。
こちらもハンドブローです。
毛先のJが無く。内に入ってますね。
真っ直ぐすぎない縮毛矯正なら、こんなに自然にくせ毛が解消されます
【メリット】真っ直ぐすぎない縮毛矯正
【デメリット】真っ直ぐすぎない縮毛矯正
スタッフのコメント(使ったカラーの色や工夫したこと)
→アイロンの時に、毛先を丸くすることによって仕上がりが綺麗
このヘアスタイルのポイント
→ぺったんこにならないようにボリュームのあるスタイル。
毎日のブローお手入れが楽チン。
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この記事を書いた人
ROCOS assaut’w NACHI
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