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20代【青系ヘアカラー】ブリーチは必要ですか?色持ちは?
青系ヘアカラーの色
青系のヘアカラーってブリーチは必要? 色持ちはどうですか?
このように思ったことないですか?
この記事では、そんな疑問にお答えいたします
結論から言うと、
青系のヘアカラーには、ブリーチが必要なのかは以下の判断で決まります。
【ブルー系をオンカラー】3つの色の出し方。
①ブリーチした髪 → 透明感のあるハッキリしたブルー
②ほんのり明るめの髪 → 外光でほんのりブルー。室内では黒に見える
③黒髪 → ほぼ変化なしで黒髪のまま
【ブルー系をオンカラー】3つの色持ち
①ブリーチ → 約2週間
②ほんのり明るめ → 3週間~1か月
③黒髪 → 色落ちしたのか気づかない
【お客様のオーダーメニュー】
青紫カラー
【お客様の髪の悩みは】
特になし
【お客様の求めていること】
→透明感ある青紫カラーにしたい
◆性別→女性
◆年齢→20歳代
◆髪質→普通
◆髪の色→みどり色のブラウン、毛先に黒染め履歴あり
◆職業→学生
◆普段のファッション→カジュアル
レビュー【青系ヘアカラー】ブリーチが必要です
ブリーチが必要なお客様のレビュー
青系カラーをのせる為に、ブリーチが必要なお客様です。
なぜなら、ブルー系の色をハッキリさせたいご要望だからです。
毛先に黒染め履歴あります。
パーマかけたり、カラーしたり繰り返してますが、定期的にカットしたり、ショートスタイルですので、そこまで傷みはない状態です。
ブルー系カラーに透明感出すために、まずはブリーチします。
黒染め履歴部分の毛先が赤くなってます。
一回目のブリーチ終了後!
毛先に黄ばみが残ってます。
毛先の黄ばみを取って、均一にする為に、ブリーチもう一回します!!
2回目ブリーチ終了後!
キレイに毛先の黄ばみがとれて均一になりました。
キレイに色が抜けたブリーチ毛に、ブルー系カラー+パープルをオンカラーします。
【青系ヘアカラー】ブリーチして透明感UP
ブリーチで透明感がでる青系カラー
ブリーチすることによって、透明感がUPする青系カラーになりました。
今回のお客様には、ブルー系カラー+パープルカラーをミックスしています。
比較【青系ヘアカラー】ブリーチ、ライトナー、黒髪
青系カラーのブリーチなし、ありの比較
青系カラーは必要に応じてブリーチをするかどうかの判断になります。
ブリーチ+青系カラー
はっきりとした青系カラーがでていますね。
ライトナー+青系カラー
ライトナーとは、ブリーチほど髪の色が抜けません。
ブリーチなし青系カラー
ブリーチなしで青系カラーをした場合は、見た目はブラックのままです。
また、スーパーブラックをする時にも、青を入れるとよい感じになります。
青系カラーで工夫したところ
オルディーブアディクシーカラーのサファイア5トーン、アメジスト5トーン、オキシ3%でオンカラーしました!
2回ブリーチして、しっかりと黄みを抜くことで、とても透明感のあるキレイな青紫カラーになりました。
青系カラーポイント
ご本人は、もう少し明るめのカラーをされたいようでしたが、就活やご家族の意見なども考慮し5トーンの青紫カラーをオーダーされました。
一緒に来店されてたご家族も納得のトーン、そして何より御自身が透明感ありつつ、深みのある青紫がキレイに入った事で喜んで下さいました!
ブリーチしてのオンカラーですので、色味は徐々に抜けていってしまいますが、抜けていく段階もキレイな色の変化を日々楽しむことができそうです。
「20代のヘアカラー」
この記事を書いた人
ROCOS assaut’w by NOZOMI
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